瞑想をするといろいろとよいことがあるらしい……、ということは、みなさまも聞かれたことがあると思います。
具体的に、どんな「よいことがある」のか?
──わかりやすいところでいうと、心身の疲れが取れて元気になる、頭が明晰になる、直観が働くようになる……。
自分自身のコンディションが整うことによって仕事や人間関係も改善される。
ELMの前身であるTM(超越瞑想)は世界的な評判になったため、たくさんの大学や研究所によって調査をされました。
その結果、マントラ伝授を受けた人の瞑想は、たとえ初心者でも2分以内に代謝が16-20%も下がるのだそうです。
ちなみに、睡眠でも5-6時間経って8%程度とのこと。
休息やリフレッシュの効果がいかに高いか、客観的にも証明をされているのです。
そこからさらに健康の増進やアンチエイジング、精力増強などもよく言われることです。
また、悪癖や人生のネガティブパターンからの脱却、トラウマの解消、人生の転換、運気の向上といったことも、頻繁に報告されています。
最後の方になると「客観的な証明」はむずかしいかもしれませんが、瞑想を知る人間にとってはけっして不思議なことではありません。
このサイトのはじめのほうでご説明をしたとおり、マントラは「空(くう)」が動いた瞬間の波動なんです。
だから伝授を受けていただいたら、それがあなたのなかで響きはじめるわけですが、瞑想をしていただいたらさらに増幅していくんです。
それによって、あなたの内にある滞りがどんどん解消されていきます。
その滞りのことを「カルマ」といいます。
くわしい説明をしていると長くなってしまうので、とりあえずここでは「未処理の感情エネルギー」のことして理解しておいてください。
感情はきちんと発散ができていないと、そのエネルギーが残っちゃうんです。
ただ、心のどこかに残るというだけでなく、身体にも残るし、波動の響きあいによって縁のある人同士で共有もされるし、DNAをとおして世代を超えて引き継がれてもいきます。
そのエネルギーによって体験や事象の引き寄せが起こり、そこでまたあらたな感情が蓄積されていく……。
ふつうの人はそうやって人生を終えていくんです。
そうしたなかで、マントラは「空(くう)」が動いた瞬間の波動を、ぼくたちに思い出させてくれます。
それによって、ぼくたちは「空(くう)」に還る──つまり、「カルマ」の蓄積がリセットされるんです。
「空(くう)」はつねに動いているから、それで終わるわけではありません。
リセットされたら、また「空(くう)」からもどってきます。
その際に、あたらしいエネルギーが生じる(プラーナ、そしてシャクティなどといいます)。
だからリフレッシュされるし、元気にもなるし、人生を転換することも可能になるわけです。
その延長線上に啓発(悟り)やアセンションもあるわけです。
それだけではありません。
マハリシ・マヘーシュ・ヨーギは、人口の1%が瞑想をするだけで世界が変わると言いました。
そのことをたしかめる調査や実験も行われています。
いくつかはネットで確認することができますが、たとえば下記を参照してください。
https://maharishi-kyoto.jp/3875/
人口の1%が瞑想をすることにより、犯罪率、交通事故件数、自殺率……等々が下がるんです。
また、いくつかの紛争や暴動に際して、集団瞑想が解決や鎮静に効果を示したという話も複数伝えられています。
こんなによいことはたぶん他にはないし、これに代わる方法もないのではないでしょうか。
瞑想法にはいろいろとありますが、とくにELMマントラを使った瞑想がどんなものか──その説明を動画にしています。
よかったら、ご覧になったください。
まずはじめに、創始者であるボブ フィックス自身による説明です。
ELM瞑想の理念やしくみについて述べています。
そして、じっさいにマントラを伝授させていただく、私=松田仁による説明です。
ELM瞑想の効能や、より具体的な補足説明をしています。
ELM瞑想は、まずマントラの伝授を受けていただくところから始まります。
ご関心のある方は、ぜひご案内ページをご覧ください。